ミッチーのクリスマスパーティー

「ＮＩＧＨＴＭＡＲＥ ＧＲＯＯＶＥ Ｘ'ｍａｓ」

ａｔ　ＮＨＫホール　on　2000.12.25

〜ミッチーとデュエット？〜

セットリスト	バックバンド「Ｃｌｉｃｋ☆Ｔｒｉｃｋｓ」
Ｍ１：ミス・アバンチュール Ｍ２：Ｂｅ　Ｍｙ　Ｂａｂｙ Ｍ３：運命のいたずら Ｍ４：今夜桃色クラブで。 Ｍ５：CRAZY　A　GO!　GO! Ｍ６：SNOW　KISS Ｍ７：バラ色の人生 Ｍ８：求めすぎてる？僕 EC１：Ｓ．Ｄ．Ｒ	Key：ＫＧ B：ひでちゃん Sax・Ｐｅｒ・Cho：山本公樹 Dr：つよぽん Per：マリ姉さん Cho：れいこベイベー Key：しよみベイベー スペシャルメンバー ＤＪ：ＫＯＪＩ

１． はじめに

やっとの思いで、参加できることになった、クリスマスパーティー。ＦＣ先行予約で、抽選にもれて返金。一般販売で店頭に1番で並ぶも、入手できず。よく訪問させて頂いている、ＨＰの管理人さんのつてにて、チケット入手。本当に、チケット獲得までの道のりは、遠かった…。一緒にチケット争奪を頑張った友人達も、私と同じ境遇で、彼女達の分は、別ルートで入手可能となり、なんとか、無事３名参加できる事となった（勿論席は、離れるが…）。ここまでして入手したチケット。当日はなんとしてでも、開演に間に合いたい。そんな思いも強かったため、先週のツアーファイナルを遅刻してまでも、今日のために備えた（会社員…色々あるものなのさ（涙））。当日は、間に合う為にも、朝早めに出勤をし、帰れる様に備える。あとは、ツアーファイナルの時のように、帰るちょっと前に、上司から声がかからなければ…。それが一番のネックだったので、夕方はドキドキモード。なんとなく、この調子だと、声は掛からないなと思い、「今日は行ける！」と、ちょっと自信が出る。帰る支度をして、間に合う様に、退社。明治神宮駅からは、かなりの早歩きで、会場に向かう。会場到着は、１９：００頃。まだ始らない模様。既に、軽く汗ばんでいる状況の中、席に向かう。今回の席は、３階Ｌ１列目。センター寄りである為、席に辿り着いてみると、非常に見易い。当初、２階センター９列という席であったが、３階の１列目の空きもあるけどどうですか？と、管理人さんから打診があり、悩んだ結果、こちらにした。予想以上に見易く、満足。そうそう、入場時には、「お土産」を渡される。が、そのお土産って、「ホントにこれ〜？」と思いたくなるもの。通常より、チケット代金が２０００円高いため、密かに期待をしていたが、キラキラ光るうちわだった…。数年前の、赤坂ＢＬＩＴＺの時も、うちわがついたのに…しかも、こんなにチケット高くなかったよ〜と、思ってしまった私。期待していただけに、ちょっとがっくり…。本日一緒に楽しむ事になった、HPでのお知り合いとも、「これがお土産？」言ってしまう…。

２． 第１部

１９:１０頃だろうか。客電が落ち、「ワーッ！！」という大歓声の中、クリックトリックスが登場する。今回はクリスマスパーティーという事もあり、女性陣は、サンタ衣装（ちょっとエロ目。サンタさんのワンピース。ロングあり、ミニあり）。男性陣は、ビシッとかっこよくタキシード。ただし、ドラムのつよぽんは、なぜか、トナカイ（笑）。最後に登場したるは、我らがミッチー。サンタ衣装であるが、ちょっと一風変わっている。赤いウエスタン帽子で、ハードなサンタさん。

メンバー勢ぞろいで、景気よく始ったのが、「ミス･アバンチュール」。満席で立ち見まである場内は、あっという間に、熱気に包まれる。この時、ミッチーが持ってきた、プレゼント袋から、風船を取り出して客席に投げる。が、風船なだけに遠くまで飛ばず（苦笑）。何か他にも投げていたけど、これもあまり遠くには飛ばず（笑）。

「Ｂｅ　Ｍｙ　Ｂａｂｙ」のイントロで、大歓声。ミッチーは、ギター抱えての演奏。このあと、「運命のいたずら」まで一気に進む。

「３１歳独身。趣味はコスプレ」と、ＭＣ開始。いきなり笑いを取る、ミッチー。「２７本やったツアーより盛り上がってるんじゃないの？あのツアーはなんだったんだ〜？」と、ちょっと悔しがるミッチー。超満員の会場の熱気は、かなりの物だ。前方の席に、カップルを見つけると、突込むミッチー。「そこのカップルは、本当のカップル？かりそめじゃなくて？」との問いに、私の席には聞こえなかったが、おそらく、「そうです」と回答したと思われるカップル。それに対して、「あ〜らいいわねぇ（かなりおばさん口調）。そういえばさ、ツアーのアンケートにね、「君だけに」の時、涙が出そうになって、彼にキスをしてしまいましたっていうのが有ったのね、『僕は一体なんの為に歌ってるんだ〜？』と思った。でもそういうのも良いよね。歌でそういうの」と、ミッチー。「あ、そうそう。今日は、通常のコンサートじゃないよ。今日は、お仕事モードじゃない。パーティーだよ、パーティー。あ、でも僕、普通のコンサートってやった事無いけど（笑）」と伝え、ベイベー達に期待を持たせる。メンバー紹介も、ここで行う。「女子は、サンタ。エロイよね（笑）。男子は、タキシードと、トナカイ（笑）。もうね、つよぽんは、香川の時だっけ？リハの時、ずっとトナカイ。気に入っちゃったみたい」と、ミッチー。順に、メンバーを紹介。最初、クリスマスソング付きだったが、途中、「きみは１０００％〜♪」と歌ってしまい（それは違うってば！と思わず突っ込んでしまったが、ミッチーも、「これは違うね（笑）」と言っていた）、いきなり歌う事を止める。マリ姉さんの時は、「最近、昔の映像がよく出る音楽番組で、よく見かけるね」と、紹介。ひでちゃんの時は、「いい男が、タキシード着てると、なんか良いね」と、紹介。つよぽんの時は、名前も言わず、「トナカイ！」と…（笑）。最終的には、名前を言っていたが、「だって、違和感無いんだもん」とミッチー。つよぽんは、にんじんを持っていた（トナカイって、にんじんが主食？？）。公樹さんの時は、「タキシード着て。今日はおとなしいの？マイケルジャクソンも、タキシード着てたよね？」と、ミッチー。振られたとあれば、公樹さん。軽やかなステップを踏みながら、中央に移動。そしてやってくれた、「１．２．３　ダーッ！」。最後には、「本当はこんな声じゃないんだよ」と、通常の声で話して元に戻る公樹さん。他にも色々と、トークを繰り広げたミッチー。ミッチーのワンマンショーは、「大人が楽しむもの」とか。「１２月２０日以降にいきなり後悔しない様に生きるのは止めてね。飲まなきゃ損だ！みたいなね」とか。ミッチートークも、舌好調。「よし、リクエスト受けつけちゃう。僕は、やる気はマンマンだよ。そこのベイベーは何が良い？」と、いきなりベイベーに質問。当たったベイベーは、「悲しみロケット２号」と答える。私も含めて、おそらく場内は、「おっ！本当にリクエストに応えるか？！」と思っただろう。リクエストを聞いた後、ミッチーは山ちゃんと、アイコンタクトしていたし。そして、「ジャ〜ン！！」と、始ったその曲は…。

なんと、「今夜桃色クラブで。」だった。ここでリクエストに応えてくれたら、凄かったんだけど。良い意味で、期待を裏切るミッチー。思わず笑ってしまった。「ＣＲＡＺＹ　Ａ　ＧＯ！ＧＯ！」でも、盛り上がりは衰えない。それどころか、より一層盛り上がる。踊りまくっている、ＮＨＫホールにいる面々。なのに、曲が終わった後、「おわり〜〜〜！！」と、声高らかに言うミッチー。場内揃って、「え〜〜〜！！」と、声をあげる。そんな言葉にはおかまい無しに、ステージを去るメンバー達。ミッチーは、「このあと色々あるんで」と、笑顔で応えて去って行く。メンバーが去ると、「１０分間の休憩です」と、場内アナウンスが入る。

３．ミッチーとデュエット！クイズな気分でＧＯ！ＧＯ！

赤鼻のトナカイが、ＳＥで流れる。タキシードを身にまとった、ミッチーが登場。とおもいきや、その役どころは、「キタノカズオ」。「ミッチーとデュエット！クイズな気分でＧＯ！ＧＯ！」と、タイトルコール。「みんな、「銀座の恋の物語」は歌えるよね？歌えないと参加できないよ。これから、○×方式のクイズを行います。さっき入り口でもらったうちわを出してください。○×クイズで、１０人位にして、その人達にステージに上がってもらいます。最終的には、３人が、デュエット出来ます」と、説明。うちわは、両面なので、その面により、○と×を提示。人数が減るまで、クイズが続けられるというもの。ミッチーが、うちわを上げてと指示をし、客席が一斉にうちわを掲げると、「うわっ。なんか昆虫みたい…」と、一言。あまり、ミッチー好みの風景じゃなかったみたい（笑）。ということで、クイズ開始。クイズの内容は、勿論ミッチーに関するもの。引っ掛け問題有り。私は、敢無く第４問で敗退（涙）。それ以外は、正解だったのに、悔しい…。途中で、３階席が異様に盛り上がる。どうも、男子が勝ち進んでいるかららしい。この盛り上がりに、ミッチーは、「いいなぁ〜。何？何、盛り上がってるの？う〜ずるい〜〜〜」と、悔しがる（笑）。この盛り上がりについて、後に、その周辺にいた友人に聞くと、これも要因ではあるが、上から見たミッチーのうちわが、あまりにも凄い光景だったらしく、それにも盛り上がっていたとか。ということで、クイズも進み、途中で人数を確認しながら、最終的に７人がステージに上がる事に。

選ばれたメンバー達が、ステージに移動している間に、時間つぶしに、急遽、「恋と哲学の小部屋」が開催される。質問用紙があったわけではないので、直接質問を引きうける。挙手制で、ミッチーが指名する。

Ｑ１：きのうの夜は何をしてましたか？

Ａ１：良い質問だね。飲んでました。クリックトリックスのメンバーと。え？嘘じゃないよ。ちゃんと証人がいるもん。え？どこでって？目黒区で

Ｑ２：インターネットは好きですか？

Ａ２：微妙だよね。航空券とかさ、予約出来たりとかで、便利な点もあるよね。でもさ、僕と皆って立場が違うからだと思うんだけど、嫌いというより、怖いというのがあるなぁ。見たくない事まで見ちゃうとか、そういうことで…。

Ｑ３：生きる意味ってなんですか？

Ａ３：すいません…。えっと、いろいろ言っていたんだけど、あまり覚えてない＾＾；。良いところで、選ばれたベイベー達がステージに登場していて、当初９名だと思っていた面々が、実は集まったら７名だったという事も発覚で。それがミッチーに耳打ちされて、途中で終わった。ミッチーは、「もう、良いところでステージに揃うなよ〜（笑）」と言っていたけど。

選ばれたベイベー達は、自己紹介をさせられる。ステージに残ったベイベー達は、このあと、最終的に３人に絞られる。クイズは、「ドレミファ・ソ」のイントロクイズ。勝ち抜け形式。引っ掛け問題で、アルバム「嘘とロマン」収録の「さて問題です」もあった。実はこれ、私は、答えがわかっていた…。最後の問題は、シルエット問題で、ミッチーの立て看板が影で登場。これにより、３名ようやく選出。

選ばれた３名は、どの部分を歌うかを決める（フルコーラスを、３人が、１〜３番を順に持ちまわしで歌う）。クリックトリックスが登場して、演奏スタート。１番手のベイベーは、途中で歌えなくなり、ミッチーから、「キ〜ック！」が入る。それをカバーする様に、客席が歌う。２番手ベイベーは、ミッチーに「歌える？」と訊かれた時に、「？」だった割りに、なんとか歌えるも、途中で声がッひっくり返った時に、ミッチー大受けされる。３番手ベイベーは、ミッチーが真打登場といった通り、ムーディーにしっとりと歌い上げる（元ボーカリストとか）。それに乗ったミッチーも気分よく、ベイベーの背後に回り、腰を抱き寄せる。勿論ベイベーから、「キャ〜！！」と声が。歌い終わった後、一番上手だったベイベーには、キヨシ君と春団ぢ君が使用していた、デッキブラシが。２位（客席が決めた）には、キヨシ君＆春団ぢ君愛用だった帽子が、３位には、ツアースタッフ用のＴシャツが渡された。勿論、デュエット中には、ツーショットポラも撮ってもらえるので、その写真も手に渡る（羨ましい…）。幸運なベイベー達は、それぞれ自分の席に戻る。

４．第２部とアンコール

デュエットコーナーが終わると、すぐに演奏に突入。しよみベイベーのピアノと、公樹さんのＳＡＸの音がとてもよかった、「SNOW　KISS」。ミッチーの声にも、引き寄せられる。しっとりとした空間を、打ち消す様に始ったのが、「バラ色の人生」。そして勢いに乗った場内は、「求めすぎてる？僕」で、更に爆発。ミッチーはノリノリで、ベイベーにお尻を触らせたりもしてた。そしてなによりもノリノリだったのは、公樹さん。ミッチーの唇を奪い去って行った、公樹さん。まさに奪い去るという表現が合う、キスの仕方だった。物凄い盛り上がりの中、本編終了。

アンコールに応え、ミッチーとメンバーは再登場。「誰にも言っちゃダメだよ…。」ツアーの、話をするミッチー。「今回のツアーは、反省する部分もあるけれど、後悔はしていないし、力一杯やった。力一杯というより、心一杯やった。それは見てくれたベイベー達は、感じ取ってくれていると思う」と、真面目に語る。クリックトリックスのメンバーも、頷いていた様に見えた。「そうそう。今日のこのセットの階段は、ツアーで使っていた階段を、２つに割ったものです」と、暴露。続いて、「初めてのクリスマスパーティー。唯一失敗だったのは、『銀座の恋の物語』。あれだけ、歌える事が参加条件ってしたのにさぁ。歌えないんだもん。来年は止めようかなぁ…」と。客席から、「え〜！」と声が掛かると、「でもさ、２４日とかにやったら皆来ないんでしょ？」とミッチー。「来るよ〜！」と声が返ってくると、「じゃあ、来年は何にしようか。何が良い？」とミッチー。「居酒屋〜」と帰ってくると、ミッチー爆笑。そういえば、「「舟歌」は？」と言ったミッチーは、しばらく同じフレーズを歌いつづけ、自分に、「もういいって！」と突っ込みをいれる場面も。勿論、場内爆笑。

「Ｓ．Ｄ．Ｒ」は、浩一郎先生も登場して、多いに盛り上がる。ダンス指導の時、なぜか、博さん（すず）モードにも（相当お気に入りらしい）。「泣かない泣かない。何かあったらいつでもいらっしゃい」の台詞を、今回も言っていた。今回のダンスは、「クリスマス、クリスマス私のハートを回してフォー！」というもの。「クリスマ」で、手を前でクロスし、「ス」で、「Ｓ」の形を作る。それを左右反転。「私の」で、胸元で腕をクロスさせ、「ハートを」で、手でハートを作り、後はいつものお約束。これを何度か練習。途中で浩一郎先生が間違えると、「私だって間違える事くらいあるわよ」と、開き直る（笑）。メンバー持ちまわしソロの時に、公樹さんは、今回も、ミッチーにキスをする。ミッチーは、その仕返しということで、公樹さんのソロの時に、背後に回り、悩ましく公樹さんの胸元を触る。結構、エロイ。仕返しをしたミッチーに、またキスをする公樹さん。完全に壊れているのだろうか…。その後、おもむろに客席に下り、動きながら演奏する公樹さん。１０列目位まで、進んだだろうか。もみくちゃになりながらも、ステージに戻る公樹さん。そういえば、ケーキを模った薔薇を(薔薇の花で、ケーキっぽく飾りを作っていた。というより、上からはケーキっぽく見えた)、客席にミッチーは投げていたかな。物凄い盛り上がりの中、とうとう、演奏終了。

メンバー一同、中央に勢ぞろい。再度メンバー紹介をするミッチー。公樹さんは、「この人、ツアーの終わり頃から、ノリノリ。いいなぁ、僕も客席に降りたいよ。でもさ、戻れなそうだよね、怖くて出来ないね」と、ミッチーに言われていた。最後の挨拶は、「今日は来てくれてありがとう。僕は、パーティー文化を根付かせたいと思っているんだよね。お洒落して、パーティーに行く。女の子は、そういうパワーがあるよね。せっかくのさ、なかなか着る機会の無いお洋服あるでしょ？そういうのをもっと着てほしいんだよね。男子も、お洒落してきて欲しいな。そういうかっこいい人になってくださいね」だった。メンバーは、肩を組んで、深々とお辞儀。ステージを去ろうとした時に、「あ、そうだ、せっかくだから記念写真とろうよ」と、ミッチーがいきなり口にする。カメラマンが、ステージに登場し、客席がなるべく入るようなアングルで、シャッターを切る。まあ、どうせ、３階席なんて写っていないだろうけど。ちなみに、この写真はＦＣで、１０名にプレゼントと、ミッチーが言っていた。クリックトリックスメンバーが一足先に、ステージを去った。ステージに残ったミッチーは、最前列ベイベー数人から、薔薇の花を受け取る。「ありがとう」と、笑顔で言うミッチー。ミッチーは、「銀座の恋の物語」を歌いながらステージを去った。ミッチーの歌の続きは、自然と客席が引き継ぐ。既に、ＢＧＭは、いつもの帰りの音楽（これがまた、曲のタイトル知らないんだなぁ…）。それでも歌っている客席。最後のフレーズにさしかかったところで、ミッチーが、ひょっこりマイク片手に登場。ミッチーも最後のフレーズを歌って、大きく手を振って立ち去った。２１:１５頃終了。

５． さいごに

なんとか、ぎりぎり開演には間に合った。どうも聞くところによると、開演前は、ＤＪのＫＯＪＩさんが、お皿を回していたらしい。というより、実際のステージにも登場していたけど、そういえばレポートでは、全然触れてなかった…。ＫＯＪＩさんを、活かしていた曲もいくつかあったんだけど。あまり記憶に無くて。ごめんなさい。話を元に戻すと、その開演前に、ちょっとだけ、ミッチーが、お皿を回していたらしい。ホンのちょっとだけだったらしいけど。

デュエットというのは、予想通り。クイズで、歌える人を決定するということまで、予想はしていなかったが、ステージでミッチーと歌えるというのは、参加条件を見た時点でひらめいた。出来れば、やってみたかったなぁ。何はともあれ、記念にはなる。

個人的には、今回の企画は、割りとテンポもあり、楽しめた。デュエットは出来なかったが、別段そのコーナーにつまらなさは感じなかったし（この辺は色々意見があると思うけどね）。曲数が少ないというのもあるけど、まあ、最初から、イベント的なものであるから、コンサートとしての構成は予想していなかったので、さほど気にもなっていないし。物足りないなぁという感じは、私には無かった。ただし、お土産にはちょっと不満。通常より、２０００円高い、今回のチケット。それなりに期待したお土産。それがなんでうちわなの〜？と、正直思った。「お土産付き」とあったけど、お土産って、うちわのことなわけぇ〜？と…。かといって、２０００円アップ分の、ステージセットかというとそうでもないし…。一体何に対しての、追加額？と思ってしまった…。もうちょっと安くても良いんじゃないかなぁと、思ったのは、正直な感想。

ミッチーもメンバーも楽しそうだったので、見ている方としては楽しかったけどね。どうせやるなら、もうちょっとマニアックでも良いかもしれないかな。だけど、もうちょっとマニアックってどんなんだろう？自分で書いておきながらよく分からないや。

よく考えると、これが私にとって今世紀最後の生ミッチー。次回の生みちーは、来世紀になるが、いつ頃お目に掛かれるのだろう。毛皮のマリーは見に行くけれど、ワンマンショーは、しばらく先になるのでしょう。